中学の頃の話
どうも、こんにちわ。
親にも話したことのない、僕の趣味についてです
始まりは僕の小学校の頃のことです。
当時、日曜劇場で「南極大陸」というドラマが放送されていました。
ドラマの内容は、隊員の頑張りや日本の復興、タロとジロなどの感動話。
そんなドラマを見ていた当時小学生の僕は、
「南極観測船『宗谷』」
に何故か興味津々に(笑)
翌日、学校に行くと親友のH君とそのドラマの話になり
宗谷に惹かれたということを互いに確認、
「だよな!!(笑)」
互いの友情を再確認。
そこから僕らが至った結論は、
「自作の船を作り川の向こう岸に到達させる」
というアグレッシブなものでした。
授業中に設計図を完成させ
すぐさま図工室に直行、資材をパクリつつ船を建造していきます。
そして完成したのがこのタイプ
製作 2011年 撮影2017年
たしか全長は15cmほど
だいぶ劣化していますね……
背景は気にしないでください。
算数の授業中に習った「展開図」
僕らはそれを応用するという革命的なことを発想。
①紙に展開図を書き、
②ハサミで切って、
③折って、
④セロハンテープで繋げる
この方法で建造を進めました。
おっと、
紙は水に弱いので
セロハンテープでぐるぐる巻きにする工程がありました。
当時はこれを「耐水コーティング」と呼んでいました。
今もですが。
放課後
早速、川へ行きます。
そこには想像以上の困難と、泥沼の入り口が待っていたのです。
次回に続きます